聖マリアンナ医科大学 腎臓・高血圧内科　神奈川県川崎市宮前区

• 大学病院
• 横浜市西部病院
• 川崎市立多摩病院
• 稲城市立病院
• 横浜総合病院

大学病院

主任教授

 

柴垣 有吾

略歴

• 1993年3月
  東京大学医学部医学科　卒業
• 1998年4月
  東京大学大学院医学系研究科　入学
• 1999年9月
  米国ヘンリーフォード病院　腎臓・高血圧内科　臨床フェロー
• 2001年9月
  米国オレゴンヘルスサイエンス大学　腎移植科　臨床フェロー
• 2003年3月
  東京大学大学院医学系研究科修了
• 2004年4月
  東京大学医学部附属病院　腎臓・内分泌内科　助教
• 2007年4月
  東京大学医学部附属病院　血液浄化療法部　講師
• 2008年4月
  聖マリアンナ医科大学　内科学（腎臓・高血圧内科）講師
• 2011年5月
  同大学　内科学（腎臓・高血圧内科）准教授
• 2015年4月
  同大学　内科学（腎臓・高血圧内科）教授

聖マリアンナ医科大学腎臓・高血圧内科は初代教授の石田尚志先生が基礎を築きあげられ、第二代教授の木村健二郎教授が大きく発展させてこられた伝統のある教室であり、その責任者である重責を毎日感じながら過ごしております。

当科は医局員全てが55歳未満の非常に若い医局です。若さは医局を発展させる原動力という意味で素晴らしい面もある一方で、経験不足で至らない面もあるかも知れません。しかし、私達には全国各地で大活躍されている医局出身の優れたOB/OGの先生方や、当医局を支援してくれている多くの地域や学会・研究会の仲間の先生方に支えられる幸運を得ています。その先生方の期待に応えられるよう、教室員一丸となって頑張っていきたいと考えています。教室員には、色々な興味や得意分野があり、それぞれの目標も違うものがありますが、当科はそのような多様性が科のエネルギーの根源であると思っており、チーム医療に貢献する気持ちさえあれば、どんな人でも医局員として居場所のある環境を目指しています。大学の3つの使命である臨床・教育・研究も、医局員それぞれの個性を生かし、医局の総和で良いものを提供できることを目標にしています。

臨床においては大学病院として先進医療（特に、在宅透析や腎移植医療、新薬治験など）の推進は当然ですが、超高齢化社会を迎え、単に延命や臓器保護でなく、患者のQOL/ADL、そしてひいてはWell-being（幸せ）を維持・増進させるような医療を目指します。そのために地域の医師・コメディカルの方々と顔の見える関係を構築し、真の病診・病病連携を通じ、患者志向の医療を行います。横浜市西部病院、川崎市立多摩病院、稲城市立病院、帝京大学溝口病院など、地域の関連基幹病院を核として、横浜市西部・川崎市中部北部・稲城市・多摩市などの地域医療を責任をもって担っていきたいと考えています。

教育においては教室員の将来も見据え、何よりも専門分野のみならず、幅広く医療に通じ、患者さんや同僚・コメディカルとのコミュニケーション能力に長け、人間的にも優れた人材を育てることを目指します。現在の教室員には、その素質があると自負していますが、今後も専門研修のみならず、プライマリケア的な研修も重視し、又、当科の特徴でもある他施設との交流をさらに深め、視野の広い臨床家を育てます。この目標を達成するために、狭い領域に偏らない、自分の専門でも積極的に学ぼうとする姿勢を上級医が見せるようにします。

研究においては基礎医学教室の先生方とも連携した世界に発信できる基礎研究の推進を行っており、さらにそれを発展させていきます。さらに、患者さんの切実な問題に還元できるような臨床研究をもっと推進していきます。そのような研究は医師だけでなく、看護師や薬剤師、管理栄養士、理学療法士、臨床工学技士など多職種で行っていきたいと考えます。さらに、そのためのリテラシー教育やその土台となるデータベースやコホート作りを進めます。アウトカムもまた、その成果は我々の臨床や教育と併せ、広く学外に発信します。
私一人ではこれらの大きな目標は到底達成できませんが、私には素晴らしい教室員や周囲のサポーターがいますので、彼らの力を借り、全力を尽くしていく所存です。

教授

 

櫻田 勉

患者さんの生活に合わせた愛ある医療を提供します

私の専門領域である慢性腎臓病は国民の8人に1人が患っている新たな国民病ともいわれており、その多くは高齢者であります。 川崎市の高齢化率も年々上昇しており、地域で高齢の慢性腎臓病患者をいかに支えるかが我々の課題となっております。 浅学の身ではございますが、地域に根差した医療を提供していく所存でございますので今後ともご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

 

 

准教授

 

市川 大介

患者さんの生活、個性に合わせながら最新の医療が提供できるかを考え続け努力していきたいと思います。後進の育成にも力を入れています。

 

 

役職

• 大学病院腎臓・高血圧内科医長

専門／担当分野

• 腎炎・ネフローゼ、嚢胞腎、高血圧、腎病理

 

谷澤 雅彦

適正・公正・透明な”患者さん主体の”腎代替療法選択を実践していきます。また、患者さんのみならず働く医療従事者の幸せが、良い医療につながると考えております。ご不明な点は何なりとお問い合わせください。

 

 

役職

• 大学病院腎臓・高血圧内科医長

専門／担当分野

• 慢性腎臓病、電解質異常、腎移植

講師

 

小島 茂樹

患者さん、ご家族の立場に立った診療を心がけ、少しでもお役に立てるよう努力いたします。

 

 

役職

• 大学病院腎臓・高血圧内科医長

専門／担当分野

• インターベンショナルネフロロジー、腹膜透析

助教

 

小波津 香織

皆様のお役にたてますよう、丁寧な診療を心がけてまいります。宜しくお願いいたします。

 

他施設出向中

 

髙山 卓

よりよい医療を志します。よろしくお願い致します。

 

他施設（海外）出向中

任期付助教

大学院生・診療助手

横浜市西部病院

准教授

講師

 

白井 小百合

患者様の人生に寄り添い、不安や悩みを少しでも取り除いてあげられるような医療を目指します。

 

 

役職

• 西部病院腎臓・高血圧内科副部長

専門／担当分野

• 腎臓病全般、腎炎・ネフローゼ、高血圧、多発性嚢胞腎

助教

川崎市立多摩病院

教授

 

冨永 直人

皆様方の健康長寿を願いながら、日々の診療に携わって参りたいと存じます。 何卒宜しくお願い申し上げます。

 

 

役職

• 川崎市立多摩病院腎臓・高血圧内科部長

専門／担当分野

• 急性腎障害（心腎連関を含む）、慢性腎臓病（保存期教育、透析療法を含む）、蛋白尿・血尿、浮腫、高血圧症、Na濃度異常症、尿路結石症

助教

 

角 浩史

 

 

役職

• 川崎市立多摩病院腎臓・高血圧内科主任医長

専門／担当分野

• 腎臓病全般、高血圧、バスキュラーアクセス

任期付助教

稲城市立病院

助教

 

小板橋 賢一郎

懇切丁寧な診療を心がけています。

 

 

役職

• 稲城市立病院腎臓内科部長

専門／担当分野

• 腎臓病全般、高血圧

 

瀧 康洋

 

 

役職

• 稲城市立病院腎臓内科医員

専門／担当分野

• 腎臓病全般、高血圧

 

森久保 悟

 

 

役職

• 稲城市立病院腎臓内科医員

専門／担当分野

• 腎臓病全般、高血圧

任期付助教

横浜総合病院

助教

 

藤田 陽子

 

 

役職

• 横浜総合病院 腎臓内科医員
  腎センター副センター長

専門／担当分野

• 腎臓病全般、高血圧、腎移植

任期付助教

顧問医